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自分の本当の歯のようにしっかりと噛むことが出来て、見た目もきれいなインプラントの歯。

そんなインプラント治療をする前に、治療に最適な口内環境を整えておくことは大切です。

実際に、インプラント治療に影響がでてしまう口内の病気もあるため、検査をしっかりと受け、事前に治療をしておきましょう。

インプラント治療の前にしておくこと

インプラント治療の前には、様々な事前検査を受けることになります。

検査項目については、治療をお願いする歯医者さんや歯科医師によっても異なります。

治療前の検査内容には、

・CT検査

・レントゲン検査

・歯型取り

・血液検査

・アレルギー検査

など様々。

このほかにも、尿検査や心電図など、手術をする際に必要な検査を行うこともあります。

インプラント治療は、歯茎を切開してあごの骨にインプラントを埋め込む外科手術をする必要があります。

口内の状態はもちろんのこと、口内以外の全身の状態を検査し、手術ができるかどうか判断します。

より安全な手術を行うためにも、検査をしっかりと受けることは大切です。

口内の病気は治療前に治すべし！

・虫歯の治療

既に虫歯により歯がなくなってしまった場合でも、歯根が残っている可能性があります。

それらを除去しないとインプラントを入れることは出来ません。

その為の治療のほか、小さな虫歯なども感染症の原因になりますので、治療をする必要があります。

虫歯がインプラントを埋め込む場所ではなかったとしても、虫歯菌をもっている以上は、他の歯への影響も考えられますから、インプラント治療の前には必ず虫歯の治療を済ませておきましょう。

むし歯について詳しく知りたい方はこちら

・歯周病治療

最も注意すべき口内の病気が歯周病です。

歯周病は、虫歯と同じく歯茎の炎症を引き起こします。

そればかりではなく、歯と歯茎の隙間からどんどん歯茎の内部へと侵入し、歯を支える骨まで溶かしてしまう恐ろしい病気です。

実際の歯周病の状態により治療法や期間などは大きく異なりますが、インプラント治療を前提としているので、歯を支える骨の状態などが重要になってきます。

もしこの段階で骨が溶けて痩せてしまっている場合は、状態にもよりますが更に別の治療が必要になることもあります。

歯周病について詳しくはこちら

どちらもインプラント治療を行う医院で治療を受けることが出来ますが、かかりつけの医者があるようなら、そちらで先に治療を行うのも良いかもしれません。

インプラントを失敗しないためにも、しっかり治療をし、オーラルケアをしっかりとしましょう。

まとめ

口内の病気はインプラント治療に影響がでてしまうため、検査をしっかりと受け、事前に治療をしておきましょう。

また、高い技術を駆使して行われるインプラントの治療ですから、少々治療費はお高くなってしまいます。

高い費用をかけてしっかりと治療するのですから、インプラント治療をする前に、治療に最適な口内環境を整えておきましょう。

当院では、無料のカウンセリングを行っております。

インプラント治療をお考えの方はぜひ浜松の竹内歯科医院へ

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